名前にまつわるエトセトラ

また今更な話ですが、サガ2がリメイクされるんですよね。共有できるデータ多そうだしDSなら1・2セットにしても余裕で入るんじゃないかと思うんですが、取り敢えず気になります。気になるとか言ってるだけなのはまあ結局買わないであろう可能性が高いからなんですけど(クロノトリガーはどうなったのですか)。でもカイはボクの嫁な。
しかしまあサガ1・2は昔結構ハマってやっていたりしたのでね〜。ソフトも本体も借り物でしたけど。3は序盤でやめたんですが(←)。サガ2とか何か知らんけどアポロン戦の前後の台詞とかノートにメモしたりしてました。「このイージスの盾で君らの攻撃は防ぐぞ」とか「マサムネの切れ味を君らの身体で味わうが良い!」とか。応用して日常会話で使えませんかね。「このアニランで君らのアニゲは防ぐぞ」とか「アニ多の切れ味を君らの身体で味わうが良い!」とか(後者は諸刃の剣も良いところですが)。日常会話? どうでも良いけど、小中学生当時の落書き帳が探すと(探すまでもなく)すぐに出てくるのは物持ちが良いと言う以前に捨てられない人間も良いところですが、逆に言うと昔の黒歴史が残ってる訳で、死後に発表とかされない事を願います(心配しなくても無い)。しかし何を考えてメモとかしていたのか。そう言えば1の神を倒した後の台詞も書いてありました。最後の「行こう」「何処へ?」「俺達の世界へ」だけ矢鱈に印象に残っているんですが、打ち切り漫画の最終回っぽいからでしょうか。
しかしメモに発言したキャラの名前も書いてあったのですが、名前が「ぼく」「おれ」「わたし」「あたし」とかどれだけ投げ遣りなんだ当時のボク。そう言えばこの時は人間男女とエスパーマンエスパーギャルでやっていたのを思い出しました。2周目ですね。初回は人間男、エスパーギャル、メカ、モンスターという妥当なパーティーでやった覚えが有ります。モンスター4人はクリアしたんだったか途中で挫折したんだったか。むう、結構やったんだなあ。借り物なのに。後カイはボクの嫁。
まあ投げ遣りだったのかネタを狙っていたのか自分で付けた名前を人に見られるのが恥ずかしいからそんな名前を付けていたのか良く覚えていないんですが、FF2で似たような名前を付けて最初に全滅した後フリオニールが目覚めて皆んなを探すシーンで、「おいら!」「わたし!」「おれ!」とか急に自分探しみたいにして楽しんでいた記憶が有るので、ネタだっただけかも知れません。
当時はやっぱり名前は自分の仇名とか友達の仇名とか入れてやってたのですが、いつの頃からか西洋風の名前を入れてやるようになってましたね。最初はヴォルフとかまあもろに元ネタは銀英伝だったんですけど、他にもドイツ系の一般的で格好良さげな名前を拾ってきて付けるようになったり、その内自分で考えた名前を付けるようになったり、ときメモとかペルソナとか日本名を付けるゲームではPNでやってたり(「ペン」じゃないか。mixiの方ではその名前だけど、でもHN以前から使ってる名前だしなあ)。何だろう、一人称と三人称の中間みたいな視点ですよね。じゃあ二人称か(違)。「ユウイ」っていうのも元々キャラ用の名前だったので最初は自分がそれで呼ばれるのに違和感が有ったりもしたんですが、まあ響きだけ見れば性別不詳な感じなので別に良いかなと。尤も最近はこういう同キャラを多人数が使うネトゲでなければ、デフォ名が有ればそれをそのまま使いますけど。ところでカイはボクの嫁(ドルアーガも)。体内に入るとことかパワーアップしたグラフィックでどういう風になっているか今からドキドキではぁはぁです。
まあ何にしても、名前は大事にしたいですよね。なんて無理矢理っぽい纏め。



ところで今年はシスプリ10周年なんですよね。勿論前から気付いてましたけど(今から敢えて言うと負け惜しみと言うかツンデレっぽいなあ)。確か連載開始が99年の3月号からだったから丁度10年の筈。その割には本誌で何も触れられていない様な気がするのがアレなのですが、アレですよ、シスタープリンセスディケイドとかやれば良いのに。こう12人の妹の世界を順番に(謎)。まあ千影と咲耶四葉と衛はボクの妹ですけど。多いって? いやいや次の内四人姉妹が登場する作品を全て(以下略)。どうでも良いけど連想のヒントで一月しか使われなかった「あにあに」をちゃんと入れているQMAは結構マニアックだと思うんだ。


取り留めも無くなってきたので無理矢理終了。